ふだん着の音楽会 審査基準につきまして
採点基準が明確になります。
これまで3点満点制だった予選、準決勝の採点ですが、
10/13開催の20回大会より、審査項目を3つ設け、
各3点満点、計9点満点制へと移行します。
項目は
1)安定(安心)感
フルコーラス通して聴いていて心地よいかどうか?
主にキー、音程、リズム、声の明快さを採点します。
2)伝達(説得)力
きちんと歌詞が聞き取れるか?
音符に忠実になり過ぎていないか?
気持ちが伝わってくるか?を採点します。
3)個性(カラー、キャラクター)
声が奇麗、インパクトが有る、なんか惹き付けられる等
個性を如何に出しているか?
訴えかけの部分を採点します。
これら3項目はそれぞれが微妙に絡み合っています。
主審査員はこれまでもこれらを基準に審査して参りましたが
予選非通過で準決勝の審査に加わる参加者の皆さんには、
これまで漠然と上手い下手で採点されていた方が多いと思います。
また、採点される側も、何処を評価され何が評価されなかったのか?
釈然としないままだった方もいらっしゃると思います。
これらを明確にし、納得いただけるような審査基準へと
移行する運びとなりました。
これからご参加いただく皆様には
上記3項目をよく理解、意識していただきまして
大会に臨んでいただければ幸いです。
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